サンプルワークスペース
メモリ、ルール、スキルを1つずつ持つローカルのサンプルワークスペースを作成し、チェックアウトの変更に関するナレッジをコーディングエージェントに読ませます。
このページの内容
判断、制約、手順の違いを確かめるには、小さなサンプルで十分です。ローカルワークスペースを作成し、それぞれを1つずつ書いたうえで、チェックアウトの変更に何が当てはまるかをコーディングエージェントに尋ねてみましょう。
プロジェクトの作成
サンプル用には空のフォルダを使います。
mkdir pathrule-example
cd pathrule-example
pathrule setup --local
pathrule ui
セットアップによってローカルワークスペースが作成され、選択したクライアントが接続されます。ブラウザでLocal Consoleが開きます。これはあなた自身のワークスペースです。ナレッジは編集可能で、このマシン上に保存されます。
3つのエントリを書く
Local Consoleでサンプルワークスペースを選択し、ルートパス/に次のエントリを作成します。
メモリ: 割引を明細行に適用する理由
We apply discounts to individual line items so tax and refund calculations use the same discounted amount. A total-level discount would make those calculations disagree.
メモリには、判断とその理由を残します。
ルール: 割引計算を1か所にまとめる
Checkout changes must use the shared discount calculation. Do not add a second calculation in a screen or API handler.
ルールには、プロジェクトが求める要件を記述します。文章で書いたルールは、配信されたからといって自動的にブロッキングチェックになるわけではありません。詳しくはガードレールとしてのルールを参照してください。
スキル: チェックアウトの変更をレビューする
1. Read the discount decision and the checkout rule.
2. Identify the calculation the change uses.
3. Check tax and refund behavior for the same discounted line item.
4. Report the verification performed and anything still uncertain.
スキルには、依頼したときにエージェントが呼び出せる手順を残します。
何が当てはまるかをエージェントに尋ねる
サンプルフォルダで接続済みのコーディングエージェントを開き、次のように依頼します。
Before changing checkout discounts, read the Pathrule knowledge for this workspace. Explain the decision, the requirement and the review procedure that apply. Do not implement a change yet.
エージェントは、理由、要件、手順をそれぞれ区別して説明するはずです。Local Consoleでエントリを確認し、エージェントがエントリにアクセスできない場合はpathrule doctorを使ってください。
次は実際のスコープで
実際のリポジトリでは、チェックアウトに関するナレッジをルートではなくチェックアウト専用のパスに紐づけます。継承については基本概念を、エンドツーエンドのセットアップについてはクイックスタートを参照してください。